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story​-​mode

by Love And The Krafts

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  • Streaming + Download

    Includes unlimited streaming via the free Bandcamp app, plus high-quality download in MP3, FLAC and more.
    Purchasable with gift card

      ¥1,200 JPY

     

  • Compact Disc (CD) + Digital Album

    同時収録『Live at 新嘗祭 2012.11.18 Shibuya La.mama』
    bandcamp特典として『ryohoben selected series』CDが付きます!

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1.
あぁ友達なんかはちょっとでいいのだ 大学抜け出してレコード買い行こうぜ 僕らの生活に場違いなマディ・ウォーター 稼ごうぜ相棒 埋めようぜ何かしらを 東西線 山手線 新宿東口行け I'm not down あぁ友達なんかはちょっとでいいのだ 桜吹雪の大隈講堂は春の嵐 人の群れ スペース感あるような夏の夕暮れ時 秋の始まりはちょっぴりスパイシー 冬の終わりの 銀河の終わり 震える手 伸ばしてみろよ 東西線 山手線 新宿東口行け I'm not down
2.
(春ですな) 水面を跳ねる 英語でリコシェ 起き抜け 胸漱ぐ風は吹くか 米作りは土作りよ 滑らかに澄んだ水色 九路盤の上 春の悪魔と踊るような足取りの娘 背筋をすっと伸ばしたら ようこそ!ってな具合で 野球場 眠たいな 気づいたら 夕焼け (春ですな) カエルが跳ねる 目借時よ 夜になりゃあたりは歌があふれる チェッコリッサのわらべうたも 音楽に耳を傾け 戯れに続くのだな おしゃべりは また明日 まどろみの候 霞がかる空を見つめ 里山の夜明けの口笛吹きたちを想った 気づいたら 朝焼け (春ですな) 蝶々が跳ねる 英語でバタフライ 雪融け 知らす風 畦に吹いた 耳をすませば でんでん太皷 寒々と浮かぶ雲一つ 自転車で流し雛を見送った また明日 うららかな候 幾星霜もの問い掛け 私 気になりますってそんなバカな 可笑しいな 気づいたら 夕焼け 終わらない日々の連なり 山々を駆け抜けゆくおしゃべり また明日 また明日 魔法みたいな光加減 連峰の空は晴れているのか 可笑しいな 気づいたら 夕焼け
3.
神保町の銭湯街 あの娘が棲む 奴は笛吹くcupola 煙草を吸う もくもく 床屋も水撒く銭湯街 あの娘が棲む 奴は露払うreverb 風が湿る
4.
寝汗一つかかん 鼻炎 Ben The Block 血の味のMetal Boxで Breeze ちと寒い 一枚羽織る 僕は1991 モニターのブルー This Summer Must Be A Permanent Vacation 動画サイト 巡礼 Yeah Cooler・Amazon・Via柿生 声優 β endorphin 淫猥な Camera Eyes 珈琲色の海 Black 褐色の恋人 Sujahta 溶けている Dolphin Songs 愛しているの This Summer Must Be A Permanent Vacation 渚のパブリック娘。Yeah Cooler・Amazon・Via柿生 予備校のコマーシャル for MISUZU 怒涛の合格 草葉の陰のYankee ふたりのエレクトロニクス Namida 届かない距離 届いてしまった This Summer Must Be A Permanent Vacation 劈く夢の羽音 Yeah
5.
夜間飛行 03:24
街の灯は蜜をこぼす 伸びてゆく 飴のよう 動き出す バスどこ行く 知らないさ 行こうぜ 今夜は十五夜 いやまたもういや あなたは十五歳のよう 離ればなれ二人は 恋をした 星くず 口笛を 吹き吹かれつ 何を言う? 言わない 今夜は十五夜 いやまたもういや あなたは十五歳のよう ざわついた気持ちは 誰かに預けた旅のせい 僕は君を信じてる 行こうぜ
6.
わがままなお嬢ちゃん こっち来な いろいろ教えたろ 世の中みんなイメージよ ホントわね ホントわね ラーメンだけじゃやだよ 餃子もつかなきゃ さみしいと死んでしまうよ おじさんってそんなもの お腹空かせたお嬢ちゃん 湯気立つ蒸籠見えるかい 騙されるなら今のうち おじさんはお金持ち ラーメンだけじゃやだよ 餃子もつかなきゃ さみしいと死んでしまうよ おじさんってそんなもの
7.
仕事は悩みだ 僕はただ現金が欲しいから 辛気臭い人だけど まずは一息つきましょうか 電車が着いたら テレビが点いたら シチューを食べよう 家に帰ろう 都市の暮らしだ 火をおこし湯を沸かし風呂を焚く ガスの匂いも 愛情も ツンとして刺さるようで 電気が点いたら 平気になったら シチューを食べよう 家に帰ろう
8.
きっと彼女は震える手で耳塞ぎ 僕のことなどブルースでも聴くように 感傷的な ちょっとナルシストじみた だけど今夜は僕を信じて 誰も彼もない通りを 駆け抜けるような silent night 暗闇に手を伸ばせ 幽霊の居ぬ間に i ring your bell 響いて 彼方の星に 振り返れば夢見がちな約束を覚えてた i wonder if おしえて これからのこと 見上げれば そう 歌うように 彗星が流れるこの街 sugar sugar ya ya sugar yaya <U.E.D> 喧噪さえも越えていく願いは 美しい放物線描いた よそ行きの服着た街はライトアップ お決まりのメロディーをまた歌いだす 特に考えもせずに 街歩いたり腕組み 悪い予感なんてしない でも期待もしてないような未来さ また二人歩幅合わせ 相槌の言葉で誤摩化せば きっと見抜かれるはずさ... どやされるのはもう沢山だよ 心ここにあらずじゃないけど ねぇ 機嫌は損ねないでよ 「もったいないよ」と言いかけた 言葉飲んで自分に言い聞かせた とにかくさ今日を暮らそう 街に合わせて僕らも歌おう ちょっとオーバーに肩も揺らそう 君のブーツの音だけが伴奏さ アン・ドゥ・トロワのステップで さっきまでの徒然も消え失せる 懲りないけど とりあえずは holy night でも i ring your bell 響いて 彼方の星に 振り返れば 夢見がちな 約束を覚えてた i wonder if おしえて これからのこと 見上げれば そう 歌うように 彗星が流れるこの街 白い息が舞う季節に 街に流れるよ marvin gaye 祈るほど 語るほど 夜が溶けていく i ring you bell 響いて 彼方の星に 振り返れば 夢見がちな 約束を覚えてた i wonder if おしえて これからのこと 見上げれば そう 歌うように 彗星が流れるこの街
9.
今年もクリスマスが終わって ゆく年くる年 何かが変わるような気がしてる そんな気がするだけかも 旅行に行ったりそれらしい計画なんにもないけど まずはそう!ユニオン行きたいなあ 年越しセール懸けるぜ お年玉 そうだ 僕らの年間ベストアルバム 君は決めたか?僕は決めたぜ!大好きな歌たくさんあったぜ 今年も何かと世知辛く 冷たい風吹くこの頃だけど 奇跡も魔法もあると聞いたぜ 照れ臭いこと言うよね バイトに行ったりやめたり たくさん働いたりサボったり そんなあなたにお疲れ様だよ また来年もよろしく~ ローリンローリン グッとくるよな あの娘の晴れ着姿 イカすぜ!この恋 独楽を回して 皿を回して 猫はこたつでニャーと鳴いてるだけ 家族で鍋をつついた後の祭りに雑魚寝したり ヤクザ映画観たり 飽きたりなんだりで 風見鶏が見た明日はどっちだ 走り出して流れる街並み 君の住む部屋へ急ぐ 雪が降って深まり出すよな まだまだ夜はこれから 明日の準備もそこそこに 行くぜ 謹賀新年 ローリンローリン グッとくるよな 新たな出会いのための終わりの季節 やれやれ 何はともあれ 雪の降りたるはいうべきにもあらず 走り出して流れる街並み 君の住む部屋へ急ぐ 雪が降って深まり出すよな まだまだ夜はこれから 鐘が鳴って指折り数えた 願い事考えてた 頬赤く染まったまま見つめた 甘酒 しんしん染みた 明日の準備もそこそこに 行くぜ 謹賀新年
10.
人魚姫を見ました 月の葬列を見ました 足鳴らせ 手を叩け ポルカルカ 探し物はどこへやら 旅の衣は鈴懸の 大好きよ 言えないわ 王子様 海の底には陽も差さないだろう 珈琲色の苦い贅沢 長いお別れ 貝殻を拾いましょう それは卒倒しそうなロマンス 寝ぼけました 添えましょう アルファルファ 潮騒を聴きました 泣き笑え 僕らは ミルキーウェイ 寂しいですか 25時 会いましょう 沖の果てまで誰しもが泳ぐだろう 恋人じゃないふたりの 淡い憧れ 人魚姫を見ました 月の葬列を見ました 足鳴らせ 手を叩け ポルカルカ

about

働くときは働き、働かないときは働かない
レコードの山に埋もれて石の部屋で眠るそんなあなたのための音楽。
ラブアンドザクラフツは、あなたが人生と、このレコードをエンジョイしてくれることを願っています。

2013年2月2日、発売!

【アルバムリリースパーティ】
2013/2/2(土)渋谷La.mama
「vs-mode〜格闘(たたかい)」
adv ¥2,000 / door ¥2,300
open 18:00 / start 18:30
出演 マーライオンと三人のジョニー・マーたち/町あかり/ストロボスコープ/OK?NO!!/Love and the Krafts

loveandthekrafts.com/storymode.html

credits

released February 2, 2013

all songs written by方便凌
except M8 word by 方便凌, U.E.D & 小林聡一郎
M10 includes samples from Shugo Tokumaru『99 instruments』
produced by Love and the Krafts

recorded and mixed by 高木修 at Studio Fun House
except M4 recorded by 高橋宏光 at Rinky Dink Studio Kichijoji
mastered by 中村宗一郎 at PEACE MUSIC

Love and the Krafts
方便凌: vocals, guitars, mandolin, glockenspiel, pianica & chorus
武井徹郎: bass guitars & chorus
小林聡一郎: drums, percussions & chorus
谷口航平: guitars & chorus
本望健人: keyboards & chorus

additional musicians
片切真吾: fiddles on M2 & M6
高橋友香: vocal on M5
奥山大平: flugelhorn on M7 & trumpets on M9
U.E.D: rap on M8

art directed and designed by Hajime Baba
illustration by sitigatu

license

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